高度成長期の駅

なりふりかまわず－高度成長の残滓
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駅前から

　こちら側がメインの出口。小さいながらも駅前広場が整備されている。反対側は橋上化で出口ができて以降，狭い道を挟んで飲食店などが建ち並び，いかにも｢裏口｣の風情。
　風雪に耐えた駅舎本体に対し，真新しいエレベーターシャフトと通路がまぶしい。

改札口

　ていねいに使われてきたのだろう。外側に比べれば中はきれいに保たれている。
とはいえ，大きな窓や，屋根からの採光があるにもかかわらず何となく暗い感じがするのは，灰色の壁のもたらす圧迫感のためであろうか。